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大分たなばたまつり①

気が付いたら6月も終わり。
あと2カ月で、大分集会だ…(@_@;)

バタバタと過ごしている今日この頃ですが、
7月に入ると、大分市内の町内あちこちから
♪~チキリン トコトン チキリン トコトン の
鐘と太鼓の音が聞こえてきます。
子ども会のチキリンの練習の音。

今回は、大分市で一番大きい夏まつり「おおいた七夕まつりを紹介します。

毎年8月第1週の金曜日から日曜日までの3日間にわたって、
大分市中心部で開催される七夕まつり。

初日の金曜日の夜には、武者や竜などをかたどった20基以上の山車と踊り隊が、
歩行者天国となった中央通りを練り歩く府内戦紙(ふないぱっちん)が行われます。

大分市の祭りには目玉になるような大きなイベントがなかったことから、
新しい祭りを起こそうと考えた大分商工会議所青年部が、
1985年(昭和60年)に、電飾を施した山車を作って大分七夕まつりの
市民みこしに参加したのがきっかけ。
当時の大分市長、佐藤益美が、
「ぱっちん(めんこの大分方言)の絵柄に似ている」と評したことから、
大分市中心部の江戸時代までの呼び名である「府内」を冠して
「府内ぱっちん」と名付けられ、「府内戦紙」の字が当てられるようになりました。

近年では観客が25万人に達し、20団体以上が参加する大分市を代表する祭りに成長し、
商店街では、店先に七夕飾りが飾りつけられます。
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by zentsuken2011oita | 2011-06-30 00:12 | イベントシリーズ
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