2011年 08月 24日 ( 1 )

ろう者劇団「ピエロ」

「大分県ろう者劇団ピエロ」

「ピエロ」は道化者。内面はいっぱい悲しみや苦しみをもっているが、演じては人々を楽しませます。大分県ろう者劇団「ピエロ」の劇団名は「ハンディキャップを乗り越えて大きく成長したい」という願いをこめて命名されました。
 聴覚障害者と健聴者がともに支えあって芝居を作るのには一般の芝居作りの倍以上のエネルギーと人員等が必要となりますが、「ピエロ」のメンバーは「アマチュアだから・・・、障害者だから・・・と云う甘えはゆるされない!」「聞こえないからこそ音を大切にしたい!」と活動を続けてこられました。

 初演は昭和49年4月21日。旧大分県聴力障害者福祉会館の二階増築祝賀会での手話劇「瓜盗人」を上演し好評を博しました。当時は「大分県ろうあ協会演劇部」としての上演でした。その後、現在の大分県ろう者劇団「ピエロ」として活動を開始しました。始めは自主的に大会のイベントの1つとして上演していましたが、昭和56年に国際障害者年を記念して開催された「県民とろうあ者のつどい」で「しばてん物語」を上演し一般県民に聴覚障害者の社会参加をアピールしました。その後「夕鶴」、「高瀬舟」などの名作を次々に上演し、「手話劇」を演劇界にひとつのジャンルとして築きあげました。
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by zentsuken2011oita | 2011-08-24 15:56 | 運動と協会事業