2011年 07月 09日 ( 1 )

賛助会員制度

 昭和61年から開始された制度で手話学習者に協会の行事や考え方を機関誌を通じて知ってもらe0209208_14472330.jpg
うことと財政的な支援を目的としていました。

 開始の直接のきっかけは九州内の他県の協会が健聴者対象に後援会組織みたいな制度を実施していることを機関誌で見たことでした。
 早速大分でも同じようなことができないものかと協会に提案して、実施することになりました。
 年間会費一口3000円、何口でも入れます。毎月一回機関誌が自宅に届くことや自主制作ビデオを借りることができるということで呼びかけましたが、最初の1年間は30人程度だったように思います。

 2年目からは組織的にサークルへ依頼、個別に依頼という方法で賛助会員の拡大を進めていきました。この頃になると認定手話通訳者や手話講習会講師は入会する者が増え、彼らがサークルの中で賛助会員の加入促進に協力してくれました。
 現実的には認定手話通訳者、手話講習会講師は当然に入会するものという雰囲気づくり、次には手話サークル役員も入会するという雰囲気ができあがりました。当時は認定手話通訳者、講師、サークル役員と協会の関係はかなり密接であったように感じます。

 協会が一定の方向を示して協力を求めれば全面的な協力体制で対応してくれていたように感じます。彼らが県下各地で中心となってサークル会員の加入を進めてくれたと思います。
 多い時は700人の賛助会員もいましたが手話サークル会員の減少等により、現在は450人程度になっています。

 賛助会員制度は機関誌の印刷代や諸経費を差し引くと大きな収益にはつながりませんが、地用各障害者協会の活動方向や地区の行事等を手話学習者が毎月機関誌を通じて情報を聴覚障害者と共有することの意義は大きいと考えています。
 
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by zentsuken2011oita | 2011-07-09 12:17 | 運動と協会事業