2010年 10月 29日 ( 1 )

ワンポイント学習シリーズ 3・3声明

 3・3声明について学習

 社団法人 京都府ろうあ協会  京都府立ろう学校同窓会 資料から

 昭和40年11月18日京都府立ろう学校高等部の生徒全員は学校行事として予定されていた船岡山写生会をボイコットして学校に集まり、その立場を明らかにするビラを全校に配布、生徒集会を開くという事件をおこした。われわれは、この事態を重視し、学校側及び生徒代表者の説明を求め、次の様な事実をつきとめた。

1.どうしてこういう事件がおこったか

(1)第1学期末に学校プールの清掃問題で、教師と生徒に対立が生じた。理由は、教師間の連絡不充分及び指導性、計画性の欠如による事故が、生徒の非常識、無理解という点にすりかえられ、生徒が教師によって一方的に非難されたことによる。

(2)その結果、高等部生徒会と教師の話し合いがもたれ、生徒の懸命の抗弁にもかかわらず、教師側は、これは単なる誤解であり、生徒の無理解であるとの見解をゆずらなかった。しかし、生徒のもっていたいろいろの問題については、更に第2学期に話し合いを開いて、問題を討議すると同時に、おたがいの理解を深め合おうという確約が出された。

(3)生徒は前記の確約の線に沿って教師に対し、9月上旬、9月の下旬および10月に3度にわたって、話し合いを申し入れたが、いずれも理由の説明もないままに、そのまま延引され、結局握りつぶされた形になった。

(4)これらの事態に対する生徒の個々の抗議に、教師は「ろうあ者は常識がない。」「生徒は民主主義を、はきちがえている。」という差別的言動でしか報いることを知らなかった。

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by zentsuken2011oita | 2010-10-29 06:45 | ワンポイント学習シリーズ