手話サークルの状況

   【大分県における手話サークルの状況】

手話講習会修了者が中心になって手話サークルが県下各地に誕生し手話サークルは、地域での聴覚障害者との交流の場として、また手話通訳技術や聴覚障害者問題を直接学ぶ場としての役割を担ってきました。
一方聴覚障害者としても健聴者との交流の場としてまた各種の情報を得る場として手話サークルから得たものは大きかったと考えます。
そして、県下に手話サークルが増えてくる中でサークル間の連絡調整機関として大分県手話サークル連絡協議会が昭和54年に誕生し、翌年の昭和55年には全国手話通訳問題研究会大分支部が設立されました。

手話通訳者や通訳者集団に対するニーズは聴覚障害者や聴覚障害者団体の置かれている社会的な状況によって変化してきます。
したがって手話学習者や手話通訳者集団は聴覚障害者の置かれている社会的状況の把握に努め、現在のニーズは何かを的確に把握して、学習や活動に反映させていかなければなりません。

手話サークルは昭和46年に大分市に手話サークルが結成され、現在では11市1町に21(同一市の昼の部サークル含む)の手話サークルが誕生していますが、サークルは結成したものの活動が停滞しているサークルも見受けられます。

市町村合併により手話講習会が減少し、手話講習会修了者が手話サークルに入会しなくなった市町村の手話サークルの活動方向について検討していかなければ、少数の会員の手話サークルは存続の危機にさらされていると言えます。
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by zentsuken2011oita | 2011-08-07 19:56 | 運動と協会事業
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