高齢重度聴覚障害者生活支援事業

 この事業に取り組むようになったのは聴覚障害者の問題を本人の望む方向に導いていくためには現在の手話通訳派遣制度の活用のみでは制約が伴うし、情報保障のみでは判断できなかったりするろう者も多くいます。
 これらの問題に取り組んでいくために「待つ」のではなく、訪問して問題把握を行い、情報提供や関係機関と連携しながら問題解決を図っていくことを考えて大分市と交渉の結果事業が認められました。この年の予算要望は600万円程度であり「聴覚障害者生活支援センター」の設置の予算を要望して、その中の一部の事業が認められた形となったわけですが、全国的にもあまり聞かない事業であり、試行錯誤しながら事業に取り組んでいます。

事業の詳細は→コチラ

1.高齢社会の中で一人暮らしや夫婦のみの高齢ろう者世帯も増加してきている。それらの世帯の中で生活上の困難を自力で解決できない世帯に対して「生活支援員」を派遣し、高齢ろう者の生活を支援していくことを目的とする。

2. 支援対象者
60歳以上の単身またはろう夫婦のみの世帯で困難を抱える世帯で支援を希望する者を対象とし、支援回数月に2回訪問する「特別支援対象者」と月に1回訪問する「支援対象者」とする。その他に世帯の状況把握のために訪問する「ニーズ調査訪問」を行なう。

3. 支援者
ろう者の生活実態を把握し、心理面でのサポートが可能であり、且つこの事業の趣旨を理解する者を支援員とし、事前に研修を受けた者とする。また必要に応じてヘルパー資格取得者を一定期間生活支援員として派遣する。
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by zentsuken2011oita | 2011-08-19 08:02
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