あけぼの学園
ろう者と話をしていて必ずと言っていいほど登場するのが
ろうあ児施設の”あけぼの学園” 戦後の物のない時代に、豚を育てて売ったお金でテレビを買ったとか、 先輩からお菓子をとられたとか、 あけぼの学園での生活は、良い思い出、つらい思い出がつまった 特別な場所のようです。 昭和25年10月に児童福祉法によるろうあ児施設として認可。 このときは、”あけぼの寮”と言ってました。 昭和30年には、定員230名になり、 昭和44年に”あけぼの学園”に。 平成6年上野丘から東大道の聾学校の近接地へ移転。 盲児施設、清明学園と合築、定員20名に…ろう学校の児童生徒が減ってきた影響です。 平成11年、知的障がい児者施設、うえの園を本体施設とし あけぼの学園は併設となる。現在は定員10名。 幼児から18歳までが入所できる。 ↑ 上野丘に残る、旧あけぼの学園跡 ↑ 現在のあけぼの学園
by zentsuken2011oita
| 2011-05-04 00:12
| ワンポイント学習シリーズ
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