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ワンポイント学習シリーズ 手話サークルに対する基本方針

                                            昭和53年5月1日
                                            全日本ろうあ連盟
                                            第29回評議委員会

                     『手話サークルに対する基本方針』

 手話通訳者の養成が軌道に乗り始めた時点で、全日本ろうあ連盟は、昭和47年の長野大会において「手話通訳者に対する当面の方針」を示し、続いて50年には手話通訳の諸問題を統括した方針を発表した。更にテレビに手話通訳者が登場するようになると、テレビの手話通訳に関する指導方針を出し、聴覚障害者にとって手話通訳者が如何に重要な地位を占めているかを全日本ろうあ連盟の組織を通して明示してきた。
 ここに「手話サークルに対する基本方針」を掲げるのも、聴覚障害者の求めに応え、聴覚障害者の生活と権利を守る立場で、手話通訳活動に従事する人々、また手話習熟の学習努力をされている人々の組織的拠点であるサークルの正しい在り方を求め、聴覚障害者の切実な願いに応えるサークル活動を期待してのことである。
 以下→コチラ
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by zentsuken2011oita | 2010-11-24 15:21 | ワンポイント学習シリーズ
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